当社は紙媒体を電子データ化するデジタルアーカイブのコンテンツ作成業務と共に、記録を「残す」から「伝える」へ移行するツールとして「デジタルアーカイブシステム」の開発・提供を行っています。
また、デジタルアーカイブの戦略パートナーとしてベンダー各社様との提携実績も数多くあります。
デジタルアーカイブシステム「RoDA(ローダ)」

当社が独自開発したデジタルアーカイブシステム「RoDA」は、様々なコンテンツをデータベース化し、安価で簡単にインターネット上に公開する「クラウド型ウエブ公開システム」です。パソコンやスマホがあればインターネットを介して簡単にアクセスし、高精細のデジタルコンテンツをストレス無く閲覧することができます。

「RoDA」は、美術館や博物館、図書館などで所蔵されている貴重な文化資産だけでなく、災害や身近な生活記録、企業保有のデジタル資産などを「次世代に伝承する」ためのツールとして様々な分野で導入いただいています。


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サイト事例
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ナショナルアーカイブ
宮内庁 書陵部所蔵資料目録・画像公開システム
宮内庁書陵部の歴史的資料は,古代から現在に至る皇室関連資料を中心に一元的・系統的に管理され68万点以上あります。
これら資料を調査・整理後、順次電子化を実施し公開作業を進めています。災害アーカイブ
熊本災害デジタルアーカイブ
熊本県各地に甚大な被害をもたらした2つの大きな災害である「2016年の大規模地震」と「2020年の記録的豪雨」の経験を今後の災害対策に活かすため、被害の実情や復旧・復興の過程で得たノウハウや教訓などを記録に残し、後世に遺していく取り組みの一環として構築されたアーカイブシステムです。
県立・大学図書館デジタルアーカイブ
信州デジタルコモンズ
長野県の人々が営んできた身近な生活の記録を、画像や映像で残し「知の共有地」として活用するデジタルアーカイブです。
昭和女子大学図書館
大学図書館のホームページ(トップページのバナー)からデジタルアーカイブ(同大学が所有する貴重コレクション画像)に展開されています。
コレクションは大学関連の歴史書物のみならず「帝國議會議事堂之圖」や「錦絵」など様々な画像が公開されています。